口呼吸から鼻呼吸へ直す
人間が呼吸をするのは、鼻か口のどちらかですが、本来は、鼻から吸う鼻呼吸が
自然な形です。鼻には、吸った空気を浄化する機能が備わっていますので。
口呼吸では、唇の筋肉が弱くなってしまい、口が開きやすくなります。
ですので、寝ている間も口があいてしまい、いびきが起きやすくなります。
口呼吸は、いびきの大きな原因の一つです。口呼吸が原因でいびきをかいている
場合には、口呼吸を治し、鼻呼吸へ戻すことが大切です。
見分け方は、起きている時に無意識に舌先が下の歯に触れているどうかでわかります。
もし舌先が下の歯に触れていれば、口呼吸の可能性があります。
鼻の疾患があるために口呼吸をしてしまっている人も少なくありません。
その場合は、耳鼻咽喉科などで診察を受けて、鼻の疾患を治すことが先決です。
口呼吸から鼻呼吸に治す方法として、このような方法があります。
● 無糖のガムを噛む
最も簡単方法です。ガムを噛むと、扁桃リンパ輪(喉の奥にあるリンパ組織)
の免疫器官が活性化します。また、しっかりと口を閉じて噛むことにより、
顔面表情筋の力がアップし、開きっぱなしの唇が、少しずつ閉じやすくなります。
● くちびるの運動
くちびるを指でつまんで、上くちびるは下に、下くちびるは上に引っ張って、
長く伸ばすことを繰り返します。また、口の角に手の指を入れて左右に引っ張って、
顔面表情筋を鍛えればさらに効果的です。
● 鼻呼吸を意識して訓練する
意識的に、鼻呼吸にするように訓練します。もし、苦しいと感じたら口呼吸に戻して、
しばらく経ったら、また鼻呼吸に戻すといったように、なるべく鼻呼吸するように
意識します。これを継続すれば、自然と鼻呼吸になります。
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